- 量が少ないのではないですか?/量が多いのではないですか?
- 当社では3才~5才の栄養所要量を満たすように給食を作っています。
- 幼児期の個人差は大きく、個々のご要望にお応えするのは難しい面もありますが、
- できる限りご要望にお応えできるよう努力致しております。
- 成長過程に合わせておやつなどで補っていただければと思っております。
- 野菜が少ないのでは?/もっと野菜の量を増やしてほしいのですが。
- スープやカレーなど子どもが食べやすいメニューで野菜を多く使用するように心がけております。
- 基本的に野菜の多い献立は残食率が非常に高く、特に野菜だけを残しているのが目立ちます。
- 子どもの苦にならない範囲で使用料を増やしていければと考えております。
- 味付けが濃いのではないですか?
- 味付けについてはできる限り薄味にしております。
- しかし、お弁当は衛生上、冷ました状態で提供しておりますので、あまり薄味にしてしまうと食べづらく、
- 食中毒の面からも好ましくありません。
- お弁当の中に詰めるものに関しては比較的しっかりとした味付けに、スープなど温かい状態で提供できるものに
- 関しては薄味にするなど、素材を活かし、おいしく、食べやすい範囲内で調整致しております。
- 魚や歯ごたえのあるもの、和食をもっと増やしてもらえませんか?
- 試食会などで特によく伺うご意見です。
- 保護者からのご要望はとても多いのですが、残念ながら残食調査において、
- 野菜、魚、和食(特に乾物)、歯ごたえのあるものの残食率は非常に高いのが現状です。
- 当社では幼稚園という段階では無理強いをせずに食べられ、給食は楽しいものだと感じて頂ければという方針で
- 献立を作成しております。
- しかし、子どもの頃から魚や和食などに慣れ親しむことは大切なことだとも考え、負担にならない範囲内で
- 積極的に取り入れるよう心がけております。
- また、ご家庭で食べ慣れていないものは、給食でも食べにくい傾向にあるようです。
- ご家庭でも野菜や乾物、魚等を取り入れ、お子様が和食に親しめるような環境を整え、特に魚などの食べにくいものは
- 手を添えてあげられるご家族の方が一緒にいる時に召し上がって頂ければと思います。